院内活動

医療安全管理委員会

医療事故の防止対策や医療事故発生時の対応方法についての指針を示すことにより、医療安全管理体制の確立を促進し、もって適切かつ安全な医療の提供に資すことを目的とする。
下部組織であるリスクマネージメント部会からの検討事項の報告について発生原因、再発防止の検討と職員への周知を行なう。
また、院内での医療安全に関する職員研修の企画立案を行なっている。

  • リスクマネージメント部会

    毎月、職員からのヒヤリハット・アクシデントについての報告書を集計し、原因分析や事故対応の検証を行い、必要に応じて、医療安全管理委員会へ報告、対応検討を依頼する。

  • 医療機器業務

    医療機器の安全使用を目的に各種機器の使用手順の標準化や新規導入の機器について使用手順等の説明会を企画立案する。

  • 医薬品業務

    医薬品の安全使用を目的に医薬品の説明会の企画立案を行なう。

感染管理委員会

MRSA、肝炎、ノロウイルス、インフルエンザ等の院内感染に関する対応マニュアルの整備を行なうと共に予防対策の検討、院内ルールの整備や実際に感染流行時期のマスク着用や病棟への見舞規制等の実施を決定する。
また、感染対策や予防対策についての研修会の企画立案を行なう。

栄養委員会

病院給食の充実・向上と適正かつ円滑な運営を図ることを目的とし以下の事項等について月1回、委員会を開催し改善に向けて検討を行なっております。

 

  • 1. 患者食の栄養管理
  • 2. 栄養基準
  • 3. 献立・材料・調理および盛り付け
  • 4. 栄養指導
  • 5. 喫食調査・嗜好調査・患者満足度調査などの栄養部門の改善に関する調査
  • 6. 給食施設の設備・備品
  • 7. 給食衛生
  • 8. 給食に関する業務に従事する者の衛生

身体拘束廃止委員会

身体拘束廃止を推進し、ケアの質の向上を図ることを目的とし、事故の実態・原因の把握と対策の検討、身体拘束時のルールつくり、事例検討、抑制具の購入などの検討を行なっています。

褥瘡委員会

院内褥瘡対策を討議。検討しその効率的な推進を図る。毎月、褥瘡月例報告、経過報告を行ない、必要に応じて体交枕の補充等を検討する。また、褥瘡対策・褥瘡ケアについての勉強会を院内で開催する。
外部講師を依頼した場合は褥瘡関連の商品、新商品の紹介を行なってもらう。その他、外部研修会への参加も積極的に行なっている。

個人情報管理委員会

個人情報の適切な取り扱いに関する事項を定めることにより、病院職員などと患者様との信頼関係の構築を図るとともに、患者様などの権利利益を保護することを目的として、院内のおける個人情報の関する検討事項の立案検討を行なうとともに、個人情報等に関する苦情検討、個人情報の開示に関する手続きについての検討、個人情報漏えいに関する検討を行なう。

教育接遇委員会紹介

組織の一員としての基本的な態度の育成、基本的な役割の理解と認識及び知識並びに技術の向上を図っていけるように、院内勉強会などの企画、各部署との調整、検討し病院の機能向上に寄与する。
院内広報誌の制作により知識の向上、接遇への意識向上を図っている。

医療ガス安全管理委員会

医療ガスの安全管理について取組む。エチレンオキシド等による健康被害の防止対策を行なう。
医療ガス設備の法定点検において問題がなかったか検討を行なう。

病院運営協議会

適切な病院運営を図るとともに患者等利用者からの苦情に適切に対応する体制を整え、地域の保健、医療及び介護サービス向上に努めるとともに開かれた医療機関を目指すことを目的とする。
利用者代表をはじめ、各関係機関の代表者から構成され、病院事業運営計画に関すること、医療・介護に関すること、苦情処理に関することなどについて協議を行い病院運営に反映している。

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